18.06.20
アイネクライネナハトムジーク(ジャズ版!)
お店では、フランスのラジオ局のpodcastをながしていることが多いです。
ポップスとか、クラシックとか、ジャズとか。ジャズ番組で「日本特集」とかいって突然越天楽がかかって度肝をぬかれたことがありました。日本特集って...まさかの雅楽...!!
その昔モスバーガーで気になった曲があって、レジのお姉さんに尋ねたら「曲名はわからないけど」と有線のチャンネル番号のメモをくださり、有線に電話してその時間に流れていた曲を5曲くらい教えてもらってCD屋さんに行き、今度はレジのお兄さんに「このなかに、こういう感じの曲はありますか」と鼻歌を聞かせ、「それならきっとこれだよ!」とついにたどり着いたことがありましたが(よくわかったなお兄さん)。
今はスマホ+Shazamですぐに調べられるのでいい時代になりましたね。
先日はこの曲を見つけました。
フランス人ジャズピアニスト(御年88歳!)Claude Bolling「Petite musique de nuit」ちいさな夜の曲、と訳したらピンとくるかも
アイネクライネナハトムジークです!けれど超陽気なバージョン。
1930年、カンヌに生まれたクロード・ボーリング。生まれはカンヌですがその後はパリで育ち、ピアニストとしてではなく、作曲家やアレンジャーとしての一面も持っているそうです。今回初めて知ったのですが、ラグピアノやチャールストンなどのCDをたくさん出していて、へえ、フランスにこんな人がいるんだなあと。世界中の有名クラシック奏者たちとコラボレーションを多くしているのだとか。
例えばヨー・ヨー・マとか
なんだすげえかっこいいなこれ
こちらがクロード・ボーリング
偉大なピアニストたちが遺した作品の大ファンなんだよ、と。
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