夏をさわやかに乗り切る
14.07.11
2014年7月のお稽古です。
パリでのデモンストレーション、あの大きなデコレーションを作っていただいていたとき「たとえばテーブルの上に置くとして、そのテーブルに着いたみんなが同じイメージのお花を見る必要もないわけだし、いろいろな(イメージとしての)顔が一つのデコレーションのなかにあったほうがいいよね」ということをアランさんがおっしゃいました。
目からうろこです。
なかなかあのようにお花いっぱいで、というのは私のお稽古では無理があるのですが、それをふまえてこんな感じのものを作ってもらうことにしました。
一応ばけつに柄があるので正面っぽく考えていますが、360度の展開です。
トルコキキョウが目立つところだったり、ヒペリカムがすごくかわいく見えていたり、ブラックベリーがおいしそうだったり。
ここは、これを見せたい!ってきもちで。
お花も、そのほかにマムを使ってなんとなく長持ちするといいなーとか。
そうそう、ヘリクリサムが切り花で出ていたので珍しいな!と思って入れてもらっているのですが、日本の南のほうからお嫁にいらして沼津に住んでる生徒さんが「私の実家のほうでは、お盆ではポピュラーなお花です。貝殻草」とおっしゃっていて、へえ!日本も広いね!!と。ストレチアもお庭にあるそうで、また、へえ!!と。あったかいんだなあ、と実感。行ってみたいな。
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